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今を生きるための菜根譚



“なるほど”と自らの肚に入るまで
噛み砕きを試みた一冊。
心の平安、人生導きの書。



「菜根譚」は中国明代末期に書かれた名著。
人生の本質を捉え、社会の荒波を漕ぎぬく覚悟を指し示す指南書である。

しかし本書は、古典の解説ではない。
現役衆議院議員・山本有二が「菜根譚」の前集222項の噛み砕きに挑戦し、そのオリジナリティー溢れる発想力で見事に肚落ちさせた、人生導きの書である。

「222まで進んだとき、自分の思考回路に確実に変化が生じていることを自覚することができた。慌てていないのである。心に不思議な余裕がある。背中に火をつけられあくせく焦ってイラつきながら何かをしなければならない症候群が、治癒していた。心の平安、そのための思考法が身についたように思われたのだ。」(本書エピローグより)

時の移り変わりに謙虚で従順であれ。憂世の紆余曲折に左右されることのない心構えがあれば、荒波も越えられる。
迷い、不安、悩みの中にあるすべての人にとって、本書は本当の味方になる。


<目次>-----------------------------

菜根譚前集との邂逅(プロローグ)
表紙写真(富士山と星)について

前集1 世俗を超えた真実
前集2 世間知らずの変人でよい
前集3 青天の心を持つ
前集4 渡世の術を心得ていて使わない
前集5 苦言は徳に進ませる砥石
前集6 一日を喜び楽しむ
前集7 平凡に生きる意味
前集8 さしせまった時こそ心のゆとり
前集9 自己観察と真心
前集10 反省と成功

(前集11〜前集210 中略)

前集211 官職にあって職を退いた後の生き方
前集212 人を畏敬しなければならない理由
前集213 思うようにならないとき
前集214 喜怒哀楽に流されてはいけない
前集215 書を読み込む喜びと観察力
前集216 天から授かったものの使い方
前集217 中途半端な知識人は猜疑心が強い
前集218 心の出口と心の動き
前集219 他人と自己の過ちを正すとき
前集220 可能性の育成の方法
前集221 君子の心の処し方
前集222 晩成に至るまで
【附録】前集223 スティーブ・ジョブズの最後の言葉

今を生きるための菜根譚(エピローグ)

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山本有二 著
2022年6月15日 発売
A5判/並製 496ページ
ISBN 978-4-909646-53-8
定価(税込み) 2,750円(税込)

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