フロンターレの旗を掲げよ

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監督が変わろうと選手が変わろうと、まさに打ち合い上等、そんなフロンターレのクラブカラーは不思議なほど変わらない。 負け惜しみかもしれないが相手がフロンターレ以外でこんな凄い試合が、そうそう観れるとは思えない。 ぼくらは何の因果か、そんなチームのサポーターなんだ。でも逆にこんなチームだからみんな愛しているんだろう。 あえてもう一度言う、人生なんて有限だ。 スタジアムで仲間たちとこれ以上ない歓喜を味わい、そして、時に信じられぬ敗戦に呆然とする。 たぶん、生きてるって、そういうことなんじゃないか。 (本文より) 〈品切れ〉 真田幸次 著 2014年10月21日 四六判・並製/296ページ
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